こちらは　デザインNO　MBP M②　のオーダーバージョンになります。 サイズ、画像、その他すべての情報は　デザインNO　MBP M②の情報をご覧いただけますようお願いいたします。 ここでは原皮を選び、金具もゴールドまたはシルバーで、お選びいただけます。 決定したミンクの色、金具の色は、ご決済画面の備考欄に決定情報をご記載下さい。 中のレザーの色につきましては、お任せいただくか、お問い合わせで、お好みの色を聞きながらサンプル色をご提案いたします。 毛皮の色につきましては逃げるわけではないのですが、コンピュータや携帯の画面によって多少の差がでてしまうことは、ご承知おきくださいますようお願いいたします。 さらに、このオーダーでは、原皮も当然ながら、写真とは違うものを使います。すべてのミンク自体に個体差があります。そのため、全てが画像通りではありません。しかし、その違いこそが、ファーの個体それぞれの魅力であり商品の個性であり価値なのです。受注品につきましても必ず魅力ある商品に仕上げて、ご提供させていただきます。ご理解くださいますようお願いいたします。 ミンクの色につきまして簡単にご説明いたします。 パロミノミンクは、おおよそこのままの色かと思います。 パールミンク ２について説明します。あとから追加したので２となりましたが、元々はこちらがパールの本来の色かと思います。少しだけ黄色がかったベージュのキャラクター（背筋）が特徴で綺麗な色です。 その次のパールミンクは、もともと色の幅が大きく、この画像のパールは、標準的なパールの色より若干青味が少しあります。 ホワイトミンクは、ホワイトニングという鞣しの工程内で行う処方をしています。ひとつ、付け加えますがホワイトという染料が元々ありません。あるのは顔料タイプだけです。そのため白という色を付けることはできないのです。そのため、おそらくですが、青味を少し付ける蛍光色のようなものが鞣し加工の途中で入るのだと思いますが、その薬品が太くて硬い刺し毛にはなかなか入らずに、わずかに刺し毛が強く集中する背中心部分付近が見る角度によってわずかに黄色味を帯びてみえます。そこだけはご了解くださいますようお願いいたします。その代わり綿毛はかなり白く、強い太陽光にあたると青白く真っ白に見えます。 サファイアは、黄ばんだような色もありますが、これは本来の自然なサファイアの色で、とても綺麗です。 最後のブルーアイリスも焼け感はまったくなく少し濃いめですが、綿毛が刺し毛の間から少しパープルがかった光るようなグレーで見え隠れするこのタイプはミンクのなかでも高い価値と評価されるだけのことがあり、パロミノやパールの柔らかな色とは違いますが、すごく魅力的です。 今回提案しているミンクは全てオスミンクです。メスミンクも綺麗なのですが、バッグのような小物に使うには、毛も長くボリューム感のあるオスミンクが最適と考えてのことです。 納期につきましては、原皮は在庫のあるものを提案していますが、レザーにつきましては、色の決定までのやり取り等も含め若干納期が長くなります。おおよそですが、10日間くらいとお考えくださいますようお願いいたします。